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【薄毛になったら、コレに気をつけよう!】

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【薄毛になったら、コレに気をつけよう!】

実は女性でも10人に1人が悩んでいるのは薄毛との統計があります。
女性においての薄毛は意外と盲点だったと思うか方も多いのではないでしょうか?

30代から薄毛のリスクは高まっていき、今はまだ気にならなくても、

髪にとって好ましくない生活習慣を続けていると取り返しのつかない事態になるかもしれません。

見た目の若々しさの決め手は肌に次いで髪の印象によって左右します。

今から薄毛に悩まないようにしっかり対策をしていきましょう。

目次

薄毛の原因

女性の薄毛の原因は主に生活習慣です。

例えば、食生活や喫煙、ストレスや過剰なヘアケアなどがあげられます。

・食生活については、高カロリー高脂肪食のものを食べ続けることで中性脂肪が増加、

頭皮の毛細血管が詰まり血行不良になることが薄毛の原因になります。

血液に含まれている栄養が頭皮に運ばれることによって、

頭皮にある栄養が押し上げられて髪の毛が伸びます。頭皮の血管が詰まると髪の毛が成長できないのです。

・たばこに含まれているニコチンには血管を収縮させる働きがあります。

また、悪玉コレステロール値を上昇させ、血管を詰まらせやすくする働きもあります。

その結果、血行不良をもたらし、髪の毛に栄養が運ばれにくくなってしまうのです。

また、ニコチンはビタミンCを破壊する働きがあります。

ビタミンCには老化を防ぐ抗酸化作用があるので、

これが失われると頭皮に生じた炎症が治りにくいなど、

薄毛になりやすい環境をつくってしまうのです。

・ストレスが蓄積し、常に不安や緊張にさらされていると血行が滞ってしまい、

髪に栄養が運ばれにくくなります。また、ストレスによって自律神経に乱れが生じると、

ホルモン分泌にも乱れが生じます。

その結果として男性ホルモンが増加すると、

皮脂の分泌が増えたり抜け毛が促進されたりするのです。

過剰なヘアケアも薄毛の原因となります。

例えば、清潔意識が強すぎるあまりに刺激の強すぎるシャンプーを使用したり、

髪を洗う際にごしごしと強く擦ってしまったり、

ドライヤーを頭皮に近づけすぎてしまったりなど、

頭皮への過剰な刺激は抜け毛の増加をもたらし髪を洗う際にごしごしと強く擦ってしまったり、

薄毛のご自身で予防するには食習慣・運動・髪のお手入れ(日々のシャンプー)の見直しが必要になります。

食習慣

高カロリー高脂質のものを採るのは良くない、ということは前回お伝えしました。

ジャンクフードやスナック菓子はなるべく食べないようにしましょう。

逆に、意識して摂取した方が良いものはアミノ酸です。

アミノ酸は毛髪をつくっているケラチンの原料となる、たんぱく質の一種です。

必須アミノ酸は9種類。それぞれ多く含まれている食材が異なります。

サプリメントを利用するのも良いでしょう。

【必須アミノ酸9種類と多く含まれている食品】

  • ロイシン:肉類・乳製品
  • イソロイシン:鶏肉・鮭、牛乳・チーズ
  • バリン:子牛肉、チーズ他
  • メチオニン:肉類、乳製品、小麦
  • スレオニン:卵、脱脂粉乳
  • トリプトファン:米・麦、牛乳・チーズ、卵黄、大豆
  • フェニルアラニン:牛レバー、大豆、鶏肉
  • リジン:豆腐、魚介類、牛乳・チーズ
  • ヒスチジン:魚類、鶏肉、ハム

運動

適度な運動は血行促進に効果的です。

運動中に汗をかくと、体内にある余分な活性型男性ホルモンが一緒に排出されます。

この活性型男性ホルモンは薄毛の原因となるといわれています。

特にお勧めな運動はジョギングや水泳などの有酸素運動です。

シャンプー

毎日行うものですから、誤ったシャンプー方法は頭皮や髪への大きな負担になります。

正しいシャンプーの方法をマスターしましょう。

①ブラッシング
髪の表面の汚れを取り、絡んだ髪を素直にして洗いやすくします。

目の粗いブラシで髪が生えている方向と逆にとかします。

ブラシの先が頭皮に当たらないように注意しながら行いましょう。

②お湯で予洗いする
1分以上使って洗いましょう。髪の生え際から頭頂部へと、指の腹で軽くもむように。

頭皮を強く擦ったり、髪の毛同士を擦り合わせたりしないように注意。

③シャンプーを使って洗う
シャンプーを手の平に取って良く泡立ててから頭に付けましょう。

数か所に分けて髪全体に泡が生き届くようにしないと摩擦で髪が傷んでしまいます。

また、シャンプーは頭皮を洗うものなので、

予洗いと同様に頭皮をもむように髪の生え際から頭頂部に向かって洗います。

爪を立てたり力を入れすぎたりしないように注意。

④すすぐ
シャンプーをつけて洗った時間の倍の時間をかけてお湯ですすぎましょう。

髪の毛の流れに逆らって、生え際から頭頂部に向かって頭皮をすすぎます。

⑤髪を乾かす
ドライヤーを十分にかけないと頭皮が蒸れて雑菌が増殖。

一方、ドライヤーのかけすぎも頭皮にダメージを与えます。

また、自然乾燥に任せると水分が余計に蒸発する可能性があります。

ドライヤーを腕が伸びる限り離して根元から乾かしましょう。

乾きやすい毛先から乾かすと、毛先が乾燥しすぎたり、根元が生乾きになってしまいます。

すでに薄毛が気になっているという方は、予防もさることながら、下記をご参考になさって下さい。

①増毛スプレー
冠婚葬祭など、人前に出る一日だけでも薄毛対策をしたいという時に便利なのが増毛スプレーです。

気になる部分にスプレーするだけで一時的に髪の毛にボリューム が出たように見せる効果があります。

髪が全くない部分には使うことができません が、

髪につけるマスカラというイメージで髪のボリュームを自然にアップさせてくれます。

②ウィッグ
ウィッグには髪の毛全体を覆うフルウィッグ、部分的なヘアピース、

つけ毛のエクステンションなどがあります。

素材によって値段やお手入れ方法が変わってきます。

合成繊維、人毛、二つのミックスがあります。

合成繊維は手入れが簡単で、人毛はセットが自然に仕上がるのが特徴です。

値段はフルウィッグでは5万円強程度から、ヘアピースは3万円強程度からが相場のようです。

③育毛剤・発毛剤
男性用の育毛剤が効くタイプの薄毛とそうでない場合があります。

また、男性用はアルコール分が多く含まれ、頭皮の皮脂を洗浄する力が強いものがほとんどです。

できれば頭皮を保湿する効果のある女性用のものを使いましょう。

発毛剤は、発毛の環境を整え健康的な髪の毛を育てて髪密度を増やすことをサポートするもの。

それに対して育毛剤は抜け毛をこれ以上増やさないように髪の毛を育て、

髪の量を増やすことをサポートするものです。

④植毛
植毛には「人工毛植毛法」と「自毛植毛法」があります。

人工毛はその名の通り人工的につくられた毛を1本ずつ植えていく方法です。

毛髪の流れや癖などが再現でき自然な仕上がりにできます。

自毛植毛法は自分の毛の組織を皮膚と一緒に移植する方法です。

ホルモンの影響をあまり受けない側頭部や後頭部の頭皮を、

毛根と一 緒に採取し、気になる部分に美容外科的に縫合します。

自分の毛なので定着率が高く、毛根ごと移植しているので伸びたり生えたりするそうです。

⑤病院治療
HARG療法はあらゆる薄毛に対する効果が得られる治療法として注目されています。

髪が生えて成長するサイクルを正常に戻すことで、毛髪の再生を実現させます。

成長が休止してしまった毛母細胞を活性化させるために、

再生医療に使われる幹細胞から毛髪再生に重要な成長因子を抽出して頭皮に注入します。

これにより毛母細胞が刺激され再び成長期へと移行していくことになります。

また、成長期にある毛母細胞は活動がさらに活発化し、育毛効果が得られるのです。

鍼灸は血行を促進するという面から頭髪の増毛を担ってくれると考えられます。
さらに過度なストレスによる頭皮の影響も鍼灸で改善することが期待できます。
鍼灸は筋肉のコリをほぐし、自律神経を整える力があります。
そのためストレスを緩和することができ、薄毛を改善していくことができるのです。
少しでも鍼灸治療にご興味をお持ちいただけたなら、是非体感なさりにいらしてください。

当院は「真の美しさは健康から」をモットーに施術しています。

鍼灸の詳しい説明はこちらからどうぞ。

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