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美肌菌について② 美肌菌の住みやすい肌作り

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『美肌菌について①』では、お肌の表面にいる常在菌の種類と働きについて書いてきました。

美肌菌について① 美肌に重要な美肌菌とは?~常在菌の働き~

①で書いてある通り、美肌を作り保つためには常在菌のバランスが大切になってきます。

簡単に復習すると、美肌菌と呼ばれる善玉菌が減ってしまうと善玉菌の働きが低下するだけでなく、悪玉菌が増殖し肌荒れをおこし、それに便乗するように日和見菌も悪さをして、肌荒れなどの悪循環に繋がるというのがお肌表面の常在菌のバランス関係です。

『美肌菌について②』では、そのバランスを保つカギとなる、美肌菌の住みやすい環境について書いていきます。

美肌菌の住みやすい環境と、常在菌のバランスが保てる肌環境を知って、一緒に美肌を作りましょう♩

目次

美肌を作る菌活・育菌◎

~美容鍼で美肌菌の住みやすい環境を作れる~

美肌菌を減らさないコツ

美肌菌を減らさないためには、洗いすぎないこと。

これは肌質の個人差もあるので、絶対にコレ!というものはありませんが、例えば、夜はクレンジングや洗顔をするけど、朝は水洗顔だけにするなど、洗いすぎていないか、クレンジングや洗顔の時間が長くないか、チェックしてみてください。

そして、美肌菌を保つためにはお肌の水分がポイントです。

美肌菌は乾燥状態が苦手で、エアコンなどで空気が乾燥しているときには、美肌菌に必要な水分をお肌から奪ってしまいます。

マスクをしていると蒸れたり乾燥を感じにくいかもしれませんが、マスクを外した時、マスク内の蒸気と一緒に、お肌の水分も蒸発させてしまうことが多いのでとても乾燥しやすいのです。

マスクを外したら乾燥する前に保湿してあげるか、室内であれば加湿して、美肌菌に必要な水分環境を作ることを意識してみて下さい。

ブログでは何度もお話していますが、スキンケアは基本的にお肌の一番外側の角質層という肌サイクルによってはがれ落ちていく部分にしかアプローチできないと言われています。

ですから、スキンケア化粧品で保湿しても時間が経てばほとんど戻ってしまいます

もちろんスキンケア化粧品に入っている美容成分の効果は得られますが、その付けている角質層は時間が経てばターンオーバーの肌サイクルによって剥がれ落ちていくので、使い続けなければなくなってしまうといったイメージだと思ってください。

肌構造と乾燥・保湿成分についてはコチラのブログをご覧ください。

自分の肌質、合っていますか? ~乾燥肌②~

肌のバリア機能が高く健やかな肌であればスキンケアせずとも自らの力で美肌を作れますが、今は電車やビルに入るとエアコンがきいていて、外は紫外線が強く外側からも補ってあげることは必要です。

できるだけこまめに保湿紫外線対策をしましょう。

美容鍼で自ら作り出す水分量をUP

とは言っても、こまめにできない事の方が多いと思います。こまめにケアするのが難しいという方は、美容鍼がピッタリです!

外側からのケアも大切ですが、美容鍼は、もともと持っている力を最大限引き出していく治療ですので、内側の自ら作り出す水分量を上げていくことができ、美肌菌の住みやすいお肌を作ることができるのです。

美肌を作るのにオススメの美容鍼で、自らの力で作り上げる内側のケアを是非試してみて下さい。

美容鍼の効果についてはコチラのブログをご参考下さい。

美容鍼とは~仕組みや効果、リスクなど~

もちろん、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事、適度な運動も大切になってきますので、生活習慣に気をつけて、美肌菌の住む環境を良く保ちましょう。

美容鍼灸サロン カラダキュアは「真の美しさは健康から」をモットーに鍼灸施術を行っています。

美容鍼灸サロン カラダキュアの詳しいご案内はこちらからどうぞ

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