モチモチのお肌から、気付けば硬い肌質になってきたな…と私自身、最近特に感じるようになりました。
より一層の手入れと、生活の見直しをしようと思いました。
皆さんはお肌のゴワつきや、お顔の皮膚の厚みが気になることはありませんか?
今回はそんなお肌の表面の移り変わりについてまとめていきたいと思います。
肌はゴワつき厚くなる?
お肌の構造といえば、表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」ですが、肌の厚さに関わってくるのは「表皮」層で起こるトラブルです。
表皮層は肌表面から「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」と分かれています。
この基底層で新しい細胞が生まれ有棘層→顆粒層と押し上げられ角質層に到達し、角層細胞となり古いものから垢として剥がれ落ちていきます。
この働きを聞いてお気付きの方もいると思いますが、これがターンオーバー・肌の再生サイクルです。
このサイクルが乱れることによって、角質層で剝がれ落ちるはずの角質が積み重なり、皮膚のゴワつき・厚みに繋がります。
ターンオーバーが乱れる原因としては、
- 紫外線
- 睡眠不足、不規則な生活
- 肌の乾燥
- 加齢
が挙げられます。
肌の乾燥は体質もありますし、年齢もストップできるものでは無いので特に「紫外線対策」と「規則正しい生活」は気を付けたい部分ですね。
肌の弾力が低下する理由とは?
さらに、肌の弾力が低下しても肌質が硬く感じることもあります。
肌の弾力は「真皮」の部分に存在するエラスチンやコラーゲンによって保たれていますので、それらが減少すると弾力の無いお肌になっていきます。
(お顔に脂肪のないタイプの方は、弾力が無くなると痩せコケて見える原因にもなります)
こちらも紫外線を浴びてしまうことが原因ですので、これからの季節は特に注意しましょう。
【美容鍼をするとどうなる?】
美容鍼は肌に小さな傷をつけることによって、細胞が傷を治そうとする力を活性化させます。
細胞が活性化することによって、紫外線や不規則な生活、また加齢によって乱れたターンオーバーを正常なサイクルへと導くことができます。
また、コラーゲンの生成促進により、お肌の乾燥にとって根本的な解決が期待できるのです。
あまり知られていないですが、理想の肌質を作り出すことも美容鍼の得意とする効果の1つです。
肌トラブルを感じたら「美容鍼」という選択肢もぜひ視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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