マスクをしていると、気になるのはマスクが起こす摩擦でできるシミ。
そう感じるのは私だけでしょうか?
特に頬骨の一番高い位置にシミができているように感じます。
シミと言っても、種類はいろいろ。
シミの種類によって、対処方法が異なるのも事実です。
最近はマスク生活なので、ノーメイクという方も多いようですね。
ノーメイクばかりで過ごしていると、紫外線がお肌にダイレクトにダメージを与えます。
シミを作りたくない方や残したくない方は、紫外線は要注意です。
まずはシミタイプをチェックして、どんなケアが一番向いているのかを確認しましょう!
シミにはこんなに種類があるんです!
過去にもシミについてのブログがあります。気になる方は
シミにはいくつかの種類があります。
- そばかす
- いわゆるシミ
- 肝斑
- 色素沈着
- 老人性イボ
- ADM
ご自身がどのタイプに当てはまるかチェックしながら、読んでくださいね。
1.そばかす
成人になってから薄くなるシミです。
卵のような形をしていることから雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれています。
紫外線で濃くなる、炎症性色素沈着です。
表皮にできるシミなので、レーザーで治療が可能です。
2.いわゆるシミ
皆さんが『シミ』という、いわゆる『シミ』です。
老人性色素班、日光性色素班、日光黒子とも呼ばれています。
表皮に存在し、円形で、茶褐色をしているシミです。
新陳代謝の低下により、できてしまうシミです。
美容皮膚科であれば、治療は老化した皮膚をレーザーで取り除くことです。
鍼灸治療では新陳代謝を上げ、ターンオーバーを正常である28日に近づけていくことで解消していきます。
3.肝斑
左右対称の茶色のシミです。
表皮にできるシミの1つです。
ホルモンバランス、ストレス、生活習慣(タバコやカフェインの過剰摂取、睡眠不足、経口避妊薬の服用など)が原因として挙げられます。
20歳後半から30歳代に発症し、30~40歳代の女性に多いことが特徴です。
摩擦や紫外線によって、さらに悪化させてしまいます。
肝斑は表皮層にできるシミです。
光やレーザー治療でメラノサイトを刺激することで、悪化する場合があります。
ただ、ほっておくと頑固なシミになりますので、気を付けましょう。
肝斑においてはハイドロキノンのような美白剤が奏功ですよ。
次回、引き続きシミの種類とオススメサプリメントやお手入れ方法をご紹介していきますね。
お肌の構造をチェックしたい方は、こちらのブログも参考になさってください。
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