「上司に○○って言われて、腹が立って、イライラしてストレスになる。」
「旦那に文句言ったら、○○って返ってきて、モンモンとしてストレスになる」
「友達と口論になって、イライラする」
ストレスは色んなパターンがありますよね。
ただ、同じ場面であってもストレスだと感じない人も中にはいます。
人はなにをストレスと感じる?
では、人はなにをストレスと感じるのでしょうか?
「○○って言われたから、」
「文句言ったら、○○って返ってきた。」
など、友達と口論や○○と言われたことに『イライラ』を感じるのではなく、友達と口論になったという事や、口論となった経緯、感情の行き違いによっておこるモンモンとした気持ちだと言われているようです。
ストレスにかかると人はどうなる?
ストレスは人により様々で、感じ方も様々です。
心理的ストレスが、イライラ・不安などの精神的ストレス反応として現れる場合や寝られない、蕁麻疹などの皮膚疾患、耳鳴りなど身体の症状として現れる場合もあります。
そしてこの両者のどちらでもなく、ストレスそのものに気付きにくい人がいます。
不快な「感情がない」のではなく、「感情があるのに気づくことができない」ケースです。
周りからは「ストレスに強い」と見られがちですが、実際にはストレスが蓄積しているケースが多くあります。
「感情があるにも関わらず、ストレスに気が付くことができないため」ストレスを発散することができないのです。
そのため、アルコール依存や過食・拒食になる傾向があります。
そのような不快な「感情があるのに気づくことができない」ケースをアレキシサイミアと呼びます。
最近では研究が進み、「どうして不快な感情に気が付くことができない」かがわかってきました。
脳梁の機能不全や右脳のニューロンの発達障害などが考えられるそうです。
※脳梁
論理的な情報をコントロールする左脳と感情的なものをコントロールする右脳を渡す橋。
一般的に男性より女性の方がこの脳梁は大きいと考えられているようです。
この状態は脳が疲弊しているので、自分の奥にある心をゆっくりと聞いてみてください。
鍼灸治療もときには助けになるかと思います。
日々ストレスを感じていなくても、定期的なお身体のメンテナンスはココロのメンテナンスにもつながります。
日々のメンテナンスとして鍼灸を生活の一部としてとりいれてみてください。
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