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眼精疲労と目元のたるみ

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目を酷使していると、疲れだけでなく目元のたるみ、クマ、くすみが出やすいことはご存じでしたか?
目の疲れ、眼精疲労は、目元悩みの原因として大きく影響します。
目の疲れを感じたら放置しないようにしましょう。

目次

目の下のたるみ・眼窩脂肪が出る原因

たるみの原因は、お肌の弾力成分(コラーゲンやエラスチン)低下が大きく影響している、ということはカラダキュアのブログを読んでくださっている方ならご存知だと思います。

目の下のたるみの場合は他に、目の下の眼窩脂肪(眼球のクッションとなる脂肪)の位置が移動することによって目の下がふくらんで(たるんで)見えることがあります。
これは眼輪筋という、目の周りをグルっと囲むようにある筋肉を酷使することでも起こります。
その他、加齢により眼窩と呼ばれる眼球がおさまっている窪みが広がってくる、目の下の骨の角度が低いことで眼窩脂肪が飛びだしやすいなど、骨格も原因になります。

眼輪筋は目元を動かすのはもちろん、眼窩脂肪が前に出てこないように抑える働きもしています。
眼輪筋が使い過ぎで硬くなったり、衰えたりして働かなくなると、眼輪筋が目を支えきれず、眼球が下がってきてしまいます。
それによって眼窩脂肪が押し出され、目の下がたるんだようにふくらんで見えてしまうのです。

眼窩脂肪がでると老け見え?予防が大切!

お肌の弾力が低下すると、目の下のたるみだけでなく頬がこけたり、重力で頬が下がったりもします。
そうなると、頬と目の下の高低差が大きくなり、余計にたるみが目立ったり、目の下に黒いクマができたように見えてしまうこともあります。
眼窩脂肪が出てくると、さまざまな老け見えを引き起こしてしまうので、眼精疲労をためずにとることが重要になります。

そして、眼下脂肪は一度突出してしまうと、オペをして取り除くなどの選択肢で、元に戻すことは難しくなります。
オペで脂肪をとり過ぎてしまい、凹みになってしまうリスクもあります。
目立ちにくくすることはできますが、眼下脂肪が出てくる前に日頃から予防できると一番良いです。

眼精疲労についてコチラのブログもご覧ください。
眼精疲労と美容鍼灸

目の疲れにツボ押し!

目の疲れを感じたらどうすれば良いのか?
簡単にできるケア方法の一つとして、是非ツボを押して疲れを緩和させてみてください。

目の疲れにオススメのツボは次の通りです。

攅竹

眉毛の内側の端にあるくぼみです。指の腹などで上に向かって押し上げてください。

太陽

こめかみ辺りのくぼみにあるツボです。
いた気持ち良い強さでグーっと押したり、くるくるマッサージするのもオススメです。

承泣(しょうきゅう)

目の下の骨の中央にあるツボです。
押すときは下に皮膚が下がらないよう眼球を押さないようにまっすぐ押してください。

四白

承泣の下にあります。黒目の中心からスーッと下がり鼻の膨らみ当たりの高さです。
押すと少しへこみがあるのが見つけられれば、そこをまっすぐ押してください。

睛明(せいめい)

目頭のすぐ内側にあるツボです。
目を閉じて、眼球を押さえつけないよう注意しながら刺激します。
片手の親指と人差し指で、鼻筋をつまむようにして10秒ほど圧迫してあげると、目を開いた時にツボの名前通り、視界が明るくなるはずです。

目の疲労は、自覚がなく疲れている方がとても多いです!

「自分は目の疲れはない」と思っていても、定期的に疲れを取るケアはしてあげましょう。
悩みが出てから後悔する方、カラダキュアにご来院される方も
「もっと前からやっておけば良かった」
という声をよく聞きます。

疲れの自覚がない方でも、鍼施術を受けた後
「目が開くようになって、軽い!」
「視界が広くなった気がする」

などで目の疲れがあったんだと実感する方もいらっしゃいます。

寝る前に、目元をホットタオルで温めるのも効果的ですので、疲れの自覚あるない関係なくケアしてみてください。

美容鍼灸サロン カラダキュアは「真の美しさは健康から」をモットーに鍼灸施術を行っています。

美容鍼灸サロン カラダキュアの詳しいご案内はこちらからどうぞ

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