冷えを改善したいけど…末端冷え性が治らない、湯船につかってもすぐに冷えてしまう。といったお悩みはよく聞きます。
今回はそんな冷えと温活について書いていきたいと思います。
冷えるとどうなる?
①免疫力の低下
冷えることで基礎体温が下がると免疫力が低下します。
免疫力が低下すると、細菌・ウイルスに感染しやすくなり、病気やケガも治りづらくなります。
特に口内炎やものもらいが出来やすい、のど・鼻・皮膚に症状がよく出る方は免疫力が下がっている場合があるので要注意です。
②基礎代謝の低下
基礎代謝が下がることで太りやすくなります。
肥満に繋がることで、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まります。
③身体の不調
肩こり、腰痛などの筋肉の緊張で起こる痛みや重だるさも冷えが原因の1つです。
また、それだけでなく婦人科系の問題にも深く関わります。
生理痛、月経不順、不妊にも関わってくるため女性は特に冷えには敏感に対処していきましょう。
④美容面での不調
むくみ・クマ・くすみに特に関係します。
また他にも血行が悪いと酸素が上手く運搬されず、美容に重要なコラーゲン生成なども制限されてしまい、たるみ・シワ・乾燥などの悪化にも繋がります。
近頃よく耳にするようになった「温活」とは?
温活についての定義を調べてみましたが、明確な決まりはないようでした。
上記①~④のような不調が出ないように、基礎体温を上げるためのさまざまな活動をまとめて「温活」と呼ばれているようです。
「身体を冷やさない工夫」と「身体を温めること」が重要で、方法は自分にあったものを取り入れるとよいでしょう。
カラダキュアでの温活
カラダキュアでも温活が行えます。
特に身体を温めることに関してはセルフで行うよりも専門的な施術が行えるため、体質改善を考えている方はぜひご相談ください。
体質や症状に合わせられるようお灸の種類も多数そろえており、お灸以外でもボディケア、鍼治療などで冷えの改善をお手伝いすることができます。
セルフ灸
簡単に自分で温活をはじめたい方は、お家でできるお灸(台座灸)がおすすめです。
カラダキュアか、ご近所の薬局などで手に入れることが可能だと思います。
お灸の効果は身体を温めること(循環改善)以外にも、抗ストレス作用、リラクゼーション作用がありますので上手く使って自分自身の健康状態を向上させましょう。
どこにお灸をすえればいいか分からない方は、カラダキュアのInstagramでもおすすめのツボを更新しているので、そちらも参考にしてみてください。