正面からはもちろん、横顔をキレイに見せるためにも、二重あごやあご下のもたつきは解消しておきたいですよね。
今回は、そんなあご下のお悩みの原因をまとめていきます。
原因が一つではなく、複数の場合もあるので、当てはまっているか考えながらご覧ください。
二重あごの原因と対策
①体重の増減
体重増加によりお顔に余計な脂肪がつき、二重あごになる。
二重あごの原因として一番に思いつく部分かと思います。
体重の増減が激しい場合は、体重減少しても、皮膚が余ってしまいたるみから二重あごが残ってしまうこともあります。
日ごろの栄養バランスを見直し、正しい生活習慣を送りましょう。
②あごの大きさ
生まれつきの骨格で、顎が小さい方は、首から顎の先端までの距離が短いため、下を向いた時に二重あごになりやすいです。
③皮膚のたるみ
骨の萎縮により、しぼむように皮膚がたるむ、コラーゲンやエラスチンの減少で、皮膚自体の弾力が低下してたるむなどで二重あごに繋がります。
たるみについては、今までのブログをご参考にご覧ください。
たるみ→これって「たるみ」!?たるみの種類の解説やカラダキュアでの改善法について
④筋力低下
お顔の表情筋の筋力低下により、脂肪などを支えられないと重力に負けて二重あごに繋がります。
マスクをしていたりあまり人と話さない方は、表情筋が衰えやすいので注意が必要です。
表情筋以外にも、舌の筋力低下も二重あごの原因になります。
舌の筋肉はあご下と繋がっているため、舌の筋肉があるとあご下のお肉を引き上げてくれます。
日頃から人と話すことが少ない方は特にトレーニングしてあげましょう!
簡単なトレーニングは、上あごに舌を押し当てるようにしながら、グーッと上を向きます。
硬かったり筋力がない方は、きつく感じると思いますので、少し負荷がかかる秒数で頑張りすぎずに行なってください。
二重あご対策になりますので習慣的にやってみてください。
⑤不良姿勢
下を向くと、あご下の脂肪が押し出されるように二重あごができてしまいます。
不良姿勢が続くと、二重あごがクセになってしまい、下を向かずとも二重あごができてしまうこともあります。
また、猫背やストレートネックなどで、首回りの筋肉の硬さがたるみの原因になっていることもあります。
スマホの見過ぎには注意しましょう。
日ごろから猫背やストレートネックの方は、背筋を伸ばそうと正しい姿勢をした時に二重あごになりやすいので、日頃からの姿勢改善も心掛けましょう。
いかがでしたか?自分の二重あごの原因を知ることができたでしょうか?
太っていないのに二重あごになってきた…というお悩みもよく聞きますが、カラダキュアでは、小顔矯正、リンパケア、美容鍼などのお顔施術と姿勢から来る原因を取り除くボディケアや身体の鍼治療のセットでのメンテナンスが特にオススメです!
気になるお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。